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【左利きの素人が魚をさばく】①今後の計画と情報発信の目的

私の2020年の課題の1つは、「魚をより速く・より綺麗にさばけるようになる」ことだ。

…と言っても、私は魚屋でもなければ料理人でもない。ただの釣り好きの素人だ。
本業は別にあるので、限られた時間の中で作業を完了させなければならない。だからこそ、より速く・より綺麗にさばけるようになりたいと考えている。

魚をさばくという行為はスキルだ。スキルは正しいやり方を学び、目的に合った道具を選び、実践を重ねれば進化(レベルアップ)するが、今回の課題をクリアする上で最も重要となるポイントは道具。もっと言えば包丁選びだと考えている。

何故かと言うと、私は左利きだからだ。

道具の最適化により、どれだけスキルが上がるかを検証する

右利き用の和包丁(出刃&柳刃)

今まで使用してきた包丁(右利き用)。さばき方に慣れれば慣れるほど、違和感が大きくなってきた。

私が使っているのは、右利き用の出刃包丁と柳刃包丁。つまり、左手での使用を想定していない道具で魚をさばいているのだ。練習すれば何とかなるだろうと約3年間右利き用の包丁を使い続けてきたのだが、最近になって限界がハッキリ見えてきた。

よって、出刃包丁と柳刃包丁を左利き用に一新する。そして砥石等の道具も作業時間の短縮につながるものに入れ替えて課題をクリアしていこうと思う。

基準の可視化:対象と作業内容、求めるレベル

魚をさばくと言っても、魚種の違い、一度にさばく量、加工の仕方(食べ方)によって道具に求めるものは違ってくるはずだ。なので、平均的な作業内容/作業量と道具に求めるレベルについて明示しておこうと思う。

※このテーブルは右にスクロールする。

no. Checkpoint 詳細
1 対象 釣って持ち帰った魚(丸の状態)。魚種は鯵、太刀魚、マゴチ、シロギス、真鯛、甘鯛、カワハギなどの中~小型魚。
2 処理工程 ①下処理(ウロコやトゲ、エラ、内臓等の除去)。
②下処理済みの魚体から刺身を引くまでの一連の処理。
③アラの解体(頭は割る。背骨は適当な大きさに叩き切る)。
3 1回当たりの処理量 ①下処理:魚種によるが、最大40~50匹程度
②刺身:魚種によるが、最大10~15匹程度
③アラ処理:刺身を引いた魚の数だけ(最大10~15匹程度)
4 切れ味 40cmクラスの真鯛や甘鯛をスムーズに柵取り出来ること(出刃)。切断面が崩れず、一回で刺身を引けること(柳刃)。
5 長切れ 処理を中断せず(包丁の研ぎ直しを行わず)に完了させられること。頻繁に荒砥で研ぎ直すような状態にならないこと。

</div class=”scroll-table”>一度にさばく量は多めなので、包丁にかかる負担は大きくなる。また、アラも捨てずに利用するため出刃包丁はかなりハードな使い方になる。その為、「刃こぼれしづらく・長切れに優れた包丁」が最も高い評価になるであろうことはご承知おき頂きたい。

情報発信を決めた理由と、今後期待していること

最後に、何故このサイトで左利きの包丁などの情報を発信することにしたのかを書いておきたい。
その理由は、「左利きの包丁」に関する情報があまりにも少ないからだ。

そもそも左利きの包丁そのものが少ないし、レビューなどもほとんど見つからない。まして、左利きの釣り人が魚を速く・綺麗にさばくための情報をアップしているサイトなどは見た記憶が無い(良い情報源をご存知なら、是非お教え頂きたい)。

左利きの釣り人、もしくは釣り人が釣ってきた魚をさばく左利きの人にとって、現状は決して好ましいものではないと思う。

少しでもこのような状況を変えられれば、そして、少しずつでも情報発信する人が増えてくれれば…という期待を込めて、使用した道具に関するレビューや役に立った情報を発信していこうと思う。

不定期投稿にはなってしまうが、同じ悩みを抱えたあなたの参考になれば幸いだ。

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